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蚕もうすぐ糸を吐きます。。。

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養蚕農家に配られたとき、 ほんの数ミリだった蚕も

農家の御尽力のお陰で

ようやく糸を吐く準備ができました。

 

 

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蚕は、成長する過程でたくさん桑を食べるので

農家の方々は、一日5回以上も桑畑まで往復し

桑を刈り取り、トラックいっぱいに詰め込みます。

それはそれは大変な労力です。

 

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 ほら! お陰さまでこんなに大きくなりました☆

 

DSCN2516.JPG

 

養蚕農家の狩野ご夫妻のお話では、

今年は梅雨入りも早く、とても寒かったので

一日中ボイラーであたためて一定の温度を保ち、暖をとったそうです。

蚕は、気温や湿度、換気など自然環境にとても左右されてしまう 繊細な生き物なので

農家の方々の細かな管理には

本当に頭が下がります。

 

養蚕農家の狩野さんとのお話の中で、

蚕を愛おしく見つめる優しいまなざしが

とても印象的でした☆

” 糸を吐きたいよ~”という蚕からのシグナルは

首を上げて頭を回す仕草をするのですぐ分かります。

 

今日はその【上族】じょうぞくの日

【上族】とは、糸を吐く準備ができた蚕を

回転まぶし(繭をつくるお部屋)へ移してあげる作業のことです。

 

蚕は、一斉に繭を作り出すので

この頃の作業は、短時間で多くの人手が必要なのです。

まさに女性のお力失くしてはできません。。。

養蚕風景1.jpg  

IMG_1783.jpg

 

これが回転まぶしです。

” どこに繭をつくろうかなぁ~ ” と思案中。。。

ここから約8日間かけて蚕は1200m~1500mの糸を吐き続けて

蚕は、繭をつくるのです。。。

まさに神業!!!

Pict0085.jpg

 

この蚕の営みは、古代も現代も何の変わりもないのです。。。

 

その業に触れるたびに

先人の方々と一本の糸で繋がるような気がするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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