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今年の春繭

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 今年も、養蚕農家にて春繭の生産が始まりました。

本日は、その配蚕日

蚕は、幼蚕飼育所という農協の特設施設にて厳重に管理下のもと、

卵から孵化され3令まで育てられるのです。

 

その蚕が、今日はそれぞれの養蚕農家へ配られました。

今日から3週間ほどの期間を経て、

たくさんの桑を元気いっぱい食べて

蚕は、眩いばかりの繭を創るのです。。。

 

それは養蚕農家の方々の汗と涙の努力の結晶でもあるわけです。。。

 

その幼蚕飼育所とはどういうところなのか

ご紹介したいと思います。

 

農協のご担当者のご協力にて

特別に中の飼育の様子を、撮影させていただきました。

 

蚕はとても繊細で弱い昆虫なので

守ってあげないと病気になり全滅してしまうので

ご担当の方は、この期間24時間体制でこの施設に寝泊りし、

蚕の成長の様子を厳重に管理しているのです。

 

本当にご苦労なことです。。。

IMG_1456.jpg

 

温度管理計、湿度管理計です。

蚕の環境は24時間一定に守られています。

IMG_1458.jpg

 孵化したばかりの蚕を傷つけないよう扱うのは鳥の羽が使われます。

羽箒により蚕を掃き下ろしたことから”掃立(はきたて)といいます。

今でも昔と同じなんて感激ですね!

 

IMG_1465.jpg

 

 飼育風景

この飼育室に入るには、全体を消毒してからでないと入室ができません。

 

IMG_1462.jpg

 たくさん蚕がいますね!まだまだ小さい。。。

 

 

IMG_1491.jpg

 

この頃の蚕は、桑を基本としたバランスよい人工飼料を食べて大きくなります。

 

IMG_1495.jpg

 

 これが人工飼料です。  なんか芋ようかんみたいでしょ!

 IMG_1496.jpg

IMG_1497.jpg

 その飼料を小さな蚕が食べやすいようにカットする機械です。

 

IMG_1502.jpg

 

 まだ蚕も1cmにも満たないほどです。。。

 

 

 こちらは飼育室です。

IMG_1510.jpgIMG_1511.jpg

餌を与えられた蚕は、温度と湿度が一定に管理されたこの管理室にて

着々と大きくなって育てられていきます。

 

蚕は、本当に繊細な生き物

人間が育ててあげないと生きてはいけないのです。

 

その陰には、多くの方々の24時間たゆまないご苦労があるのです。

 

 

 


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